コンソールでpushするのも飽きてきたのでちょっとgitHub for Macでpushしてみようと思い、mac版アプリをインストールしてみました。リモートリポジトリを読み込めるだけでなく新規リポジトリも作成できる(ローカルとリモードを両方同時に)ので、いちいちremote urlを変更しなくてもいいのでとても楽にpushできます。
コンソール上でpushする場合と違って、右側に変更箇所(diff)が常に表示されるのでコミットメッセージを決めるときちょっと楽になります。
このあたりはもともとあった機能ではあったのですが、以前使ったといは少し挙動が不安定なところが多かったのですが概ね安定している様子。そして新機能としてgithubにすぐにアクセスできるコマンドがあったのでその紹介をしたいとおもいます。
githubコマンド
githubをインストールする際にgithubとコンソール上で入力できるようにするコマンドラインツールのインストールをするかどうかのオプションが選択できます。このオプションによってコマンドラインツールをインストールすると、「github」というコマンドが実行できるようになります。
このコマンドのすごいところは、ローカルリポジトリがカレントディレクトリになっている状態でgithubと打つと、githubアプリ上でそのローカルリポジトリを表示した状態で起動してくれるのです。
いちいちgithubを起動し、該当するリモートリポジトリを選択する手間が省けるので楽。GUIのデメリットとして「何がどこにあるのかがすぐに分からない」点をカバーできるので便利だと感じました。