南部鉄器を買いました!
南部鉄器調べれば調べるほど奥が深いですね。伝統工芸品として有名ですが、その機能性と栄養面も含め、デザインも進化し便利になってたんですね。。
家の調理器具をすべて南部鉄器に変えようと決めました・・w
鉄分が摂れる
アルミやステンレス鍋は体によくないという(諸説あります)話を聞いて、避けていたのですが鉄製の鍋だと鉄分が取れるらしい!
献血で鉄分が足りてないことがわかったので鉄分サプリをとっていたのですが、これで補えます。
しかしメンテナンスが大変?
南部鉄器は、他の料理器具と違いメンテナンスが大変のよう、調べてみたところ
- 洗剤は使わない
- 金属タワシで洗わない
あたりが禁則事項で、これは鉄鍋に油のコーティングがあり、それを剥がさないようにするためだそうです。
焦げ付きの防止になるそう。
もしも、焦がしてしまったときは、
- お湯を2回茹でる
ことで、きれいになりました。
このときに、油のコーティングが剥がれないようにするのがポイントっぽい。
使うとき
- 強火で煙がでそうなくらいまで鉄を温める
- 油を入れる
使い終わったとき
- 水だけで汚れを落とす
- 使用後は空焚きをして水分を飛ばす(30秒くらいで終わる)
こんなかんじで使っていけば、サビずに使えるようです。
油のコーティングが大事なようなので洗剤厳禁というのが重要なところですね。
火力は?
真ん中の弱い火力が出るバーナキャップのほうを使って調整すると良さそうです。
普通の大きさのバーナキャップだと弱火でも焦げます。
蓋を開けるとき
ステーキ皿 についてるステーキ皿用ハンドルがあれば楽に開けられます。
味は?
多少焦げても、むしろうまいかんじの焦げでぜんぜんいけました。
焦げが気になるなら下に肉を敷いて上に野菜を置くと良いかも。
すぐに野菜にひが通るし、ちゃんとメンテすれば便利使えそうだった。
テフロン加工の消耗品よりも、メンテでむしろ味が強化していくタイプの調理器具、かっこいい。