Macではショートカットを覚えておくと作業が結構楽になることが多々あります。どこにも載っていないような、そんな便利なショートカットを紹介したいと思います。「」で囲まれているのはショートカットキーの組み合わせです。
ファイルを開く
Finderでファイルを選択後、 「Cmd + O」
ファイルを削除
Finderでファイルを選択後、「Cmd + delete」
画像のプレビュー
Finderで画像ファイルを選択後、「スペース」

Dockで画像をプレビュー
Dockでフォルダを開き、画像にカーソルをあわせて「スペース」

タブでアプリケーションを切り替え中にウィンドウも切り替える
「Cmd+Tab」でアプリケーションにフォーカスを合わせた後、そのままキーを離さずに矢印キーの「↑」または「↓」を押してウィンドウを選択し、全てのキーを離し「Enter」
スクリーンショットの部分撮影
「Shift+Cmd+4」のあと部分選択
スクリーンショットの部分クリップボードコピー
「Ctrl+Shift+Cmd+4」のあと部分選択
ウィンドウの部分撮影
「Shift+Cmd+4」のあと、カーソルをウィンドウに合わせ「スペース」を押し「クリック」
ウィンドウの部分クリップボードコピー
「Ctrl+Shift+Cmd+4」のあと、カーソルをウィンドウに合わせ「スペース」を押し「クリック」
スクリーンショット部分撮影時に撮影サイズを維持したまま領域のみ移動する
部分選択を維持しながら(マウスを離さずに)「スペース長押し」
行の最初に移動
テキストエディタ上で、「Cmd+←」
行の最後に移動
テキストエディタ上で、「Cmd+→」
一行選択
テキストエディタ上で、「Cmd+←」、「Shift+Cmd+→」
もしくはマウスで「トリプルクリック」
ファイル保存画面でデスクトップにジャンプ
「Cmd+D」

Finderまたはファイル保存画面で指定したディレクトリに移動
「Shift+Cmd+G」 または「/」、「~」(保存画面のみ)

しかもタブキーでディレクトリを補完してくれます。
~/Destop というように~を使うとホームディレクトリからパスが開始されます。
- ~/des と入力後「Tab」(Cmd+D) → デスクトップ
- ~/dow と入力後「Tab」→ 書類
- ~/pic と入力後「Tab」→ ピクチャ
- ~/use と入力後「Tab」→ ユーザーフォルダ一覧
- ~/mus と入力後「Tab」→ ミュージック
- ~/dow と入力後「Tab」→ ダウンロード
- ~/mov と入力後「Tab」→ ムービー
- ~/lib と入力後「Tab」→ ライブラリ
Fiderで目的のファイルまたはフォルダにフォーカスを当てる
Finderを開き、「Mail」というフォルダにフォーカスを当てたい場合は、早く「ma」とキーボードで入力するとそのファイルまたはフォルダにフォーカスが当たる。そして「Cmd+O」を押せばすぐにファイルまたフォルダが開ける
フォルダのサイズを簡単に調べる
Finderでフォルダにフォーカスを当て、「スペース」

保存しますか?確認画面ですぐキャンセルする
「Cmd+D」

タブ切り替えでアプリケーションを終了
「Cmd+Tab」でアプリケーション切り替え中にタブキーを離して「Cmd+Q」
Cmdを押しながらタブキーとQを連打すれば全てのアプリケーションを消せる。
アプリケーションの強制終了
「Option」を押しながらドックでアプリケーションを右クリックし、メニューから強制終了。
画像のサムネイル一覧表示
Finderで画像のたくさんあるフォルダを開き、「Cmd+A」のあと「スペース」。
そして、このボタンを押す。

フルスクリーンで画像のサムネイル一覧表示
Finderで画像のたくさんあるフォルダを開き、「Cmd+A」のあと「Option+スペース」。
フルスクリーンでプレビューが表示されるので、すぐに下のボタンを押す。

再生ボタンを押せばスライドショーも楽しめる。
スライドショー
Finderで画像のたくさんあるフォルダを開き、「Cmd+A」のあと「option+Cmd+Y」
ショートカット(エイリアス)の作成
Finderでファイルを選択後、「Cmd+L」
ファイルの複製
Finderでファイルを選択後、「Cmd+D」
エイリアスのオリジナル表示
Finderでエイリアスを選択後、「Cmd+R」
新しいフォルダを作る
Finderで「Shift+Cmd+N」
Finderのサイドバーにフォルダ、アプリケーション、ファイルを追加する
Finderでフォルダ、ファイル、アプリケーション、ファイルを選択後、「Cmd+T」
通常のドラッグ&ドロップではファイルは、ファイルとアプリケーションが追加できないので大変便利です。
Finderでファイルの表示方法を切り替える
アイコン表示「Cmd+1」
一覧表示「Cmd+2」
カラム表示「Cmd+3」
プレビュー表示「Cmd+4」
ウィンドウを隠す
「Cmd+H」
デスクトップにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+D」
マイファイルにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+F」
ルートディレクトリにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+C」
ホームディレクトリにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+H」
アプリケーションディレクトリにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+A」
ユーティリティディレクトリにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+U」
ネットワークディレクトリにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+K」
AirDropにジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+R」
書類にジャンプ
Finderで「Cmd+Shift+O」
ダウンロードディレクトリにジャンプ
Finderで「Option+Cmd+L」
現在アクティブなウィンドウのみ表示し、他のウィンドウを隠す
「Cmd+Option+H」
前の階層のディレクトリに移動
Finderで「ウィンドウタイトルを右クリック」

スリープせずにディスプレイだけオフにする
「Ctrl+Shift+⏏」
ホットコーナーに設定する方法も便利です。
スリープする
「Cmd+Option+⏏」
テキストエディタでカーソルのある位置にウィンドウをスクロールする
「Ctrl+L」
テキストエディタで周囲の書式設定に合わせてペーストする
「command+shift+option+V」
細かくボリュームを調整する
「shift+option」を押しながらボリューム調整キーを押す。
細かく明るさを調整する
「shift+option」を押しながら明るさ調整キーを押す。
出力装置と入力装置を切り替える
「option」を押しながらスピーカーアイコンをクリック

番外編: ファイルのパスを取得
ターミナルを起動後 ターミナルにファイルまたはフォルダをドラッグ&ドロップ

番外編: ターミナルでファイルまたはフォルダまたはアプリケーションを開く
open を使う。フォルダの場合はFinderでフォルダが開かれ、ファイルの場合はファイルに関連付けられたアプリケーションが起動する。アプリケーションの場合はそのままアプリケーションが起動する。
